玉藻先生が結構本気で医者やめようかと思う瞬間（玉いず）

北千住さーん、脳内玉いずで埋め尽すどころか…一部溢れましたーorz
やはり刺激が強烈だったみたいです。
あ、玉いずなんで興味ない方はバックプリーズはい鞄～ってBackじゃヴォケ～。
ホントホント今回はぬの字の野郎は出てきませんぜ。

玉いずで、二人がお付き合いしてたら……今頃はいずなちゃんは夏休み。玉藻の方は医者だからきっといっそがしい事この上ないでしょう。

で、急に押しかけて来たいずなちゃんに「会えなくて寂しい」とか言ってはらはらと泣かれたら、もう血反吐吐くしか無いんじゃないかと思いましてね（あのー、それは玉藻じゃなくてクェーサーさんの話なんじゃあないんですか？）（ＤＡＭＡＲＥ！）

普段があの調子じゃないですか。きっと彼氏にしてくれたって、わがままは言う悪態はつくって状態だと思うんですよ。
…それがすがりつくようにして泣いてたりしたらッギャー！！！！みたいなっ！！
「どうしよう可愛い！」みたいな。慰めるのが正解だけどでももっと見ていた～い！みたいなっ！

ええまあそんな絵です。おもっくそ勉強中の落書きなんで汚くて薄いですが。
え？玉藻先生を描く気が感じ取れない？
……だっていずなちゃんの顔と手ぇ描いた時点でウホ♪って感じで力尽きるじゃないですか！



…っていうか背もたれのないベンチにお互い反対向きに座ってる図って何か萌えるのです。話掛けたり何かする時に振り返るとか身を捻るとか顔見なくても何やら和んでたりみたいなんが良いのです。
……夏休みなのにいずなの制服が長袖なのは……きっと流行ってるんだっ！！（をい）

確認でけたっ！

古本屋でぬ～べ～の単行本の最終巻を発見しまして、石蕗丸のカラーを見つけました♪


よしよし、耳は緑じゃなかった！！
真っ黒に塗ってありました。
銀狐だ～♪何か普通カラーの狐や、灰色っぽいの、更に北極狐ｖなんかと比べると実物の銀狐はそんなに好きではないですが、イメージ的には黒い狐で格好いいじゃないすか♪ （何か見たことある銀狐写真はシャープさに欠けるのが多く、ふわ～んとした感じでは北極狐に勝てるものがそうそういない）
金色と寄り添っていたら綺麗だしっ！！ばっちり隣で……背中合わせしてた～～♪♪
うひゃらひゃひゃひゃ。

艶が緑なんすね。ふんふん。


あ～普段あんなノリで仲良くしてるのかなぁ何て思ったら、家庭教師先に行ったは良いが生徒が居なかった衝撃なんてニヤニヤの海に沈みますハハハ。
石蕗丸がちょっと背伸びして玉藻の真似してる感じ。てかあのサイズで既に自信満々臭いし……精神年齢変わらなさそうな……ふふふ、二人っきりだったり周りに妖狐しかいなかったらどんな感じだろうとかごっさ妄想してしまいます。


…つか何でこうもテスト前にこうも妄想反応の触媒がわっさわさ出るかな！？

ぬ～べ～を縛ろう～

……と思ったらやりすぎました。
もうグルグル巻きなんで玉藻先生、ほどいてあげて下さい。
×って言うよりは＆って感じ？？

☆★☆いーとまきまきぬ～べ～まきまき★☆★


はい多分蜘蛛か毛糸かなんかの妖怪と戦ったのでしょう。
ぬ～べ～は、とどめを刺した相手が振り絞った最期の力でぐるんぐるん。
ぬ～べ～が近くで戦っている様なのでカッコいいとこ見てみたいと思った玉藻先生、わくわくしながらやってきたらば……何だかいつもの通り、何とも格好悪い、巨大な球状の鵺野先生がいました。



玉「！？」

どきーーん。

鵺「ゲ…何だよ、にやにやして、気持ち悪いな」
玉「心臓が…」
玉藻はぽつりと言うと自分のワイシャツの胸元をギュッと掴んで唾を飲み込みます。
鵺「え゛？」
玉「…心臓が早鐘のように打っています」
鵺「はいっ！？」
玉藻さん、目が虚ろで怖いです。
玉「鵺野先生、貴方は何か…私の何か本能的なものを喚起する……」
鵺「……！？」
ぬ～べ～は今、四肢の自由がききません。縛られてるから。彼が出来たのは目を見開き口をパクパクさせる事だけでした。

ちなみに、口は動いたが肯定されるのが恐ろしくて音声化出来なかった言葉は以下の通りです。
『たった玉藻！？お前まさかそっちの気があって…っていうか今まで俺の事をそう言う目で見てたのか！？ああそう言えばストーカーっぽかった気がしてきた…いやでもまさかそんな…愛がどうとかって単に強くなりたい一環なんじゃ…』
どちらかというとでっかいボール状のその姿が良いのですがね。

玉「っ鵺野先生…ほどいて良いですか？」
鵺「」
ぬ～べ～、軽く涙目でコクコクと頷くしか出来ません。だって玉藻が何か変に切羽詰まった様子で気持ちが悪いから。
玉「あぅあ…っあの、思い切りほどどいても良いですか？」
鵺「どっ…どもんな気持ち悪いっ！あっ！もちろん俺今服着てるからな！？襟見えるだろ？見えるよな！襟！！」
ぬ～べ～、玉藻が初めて妖狐の本性を現して幻覚で取り囲んで攻撃してきた時でさえ玉藻を怖いとは思いませんでした。
しかし今、猛烈に怖いです。
汗腺からはタラタラと変な汁が流れてきます。
玉藻はガッシと紐の端を掴んで…。
玉「えいv」
案外可愛らしげな気合いを入れて、しかし「えいv」などと言う可愛らしいものとはかけ離れた腕力だけでなく強靱な脚力まで込めて…、玉藻は紐の端を引っ張ると共に盛大に球体に蹴りを入れたのでありました。

鵺「うぎゃああああああああ～～～～っ！！」

ゴロゴロゴロゴロゴロ～。

ぬ～べ～は壮絶な叫び声を上げ、軽くバウンドしつつ不規則に向きを変えながら転げて行きました。
玉藻はとても満足げに目を輝かせてぬ～べ～の行く末を見守っていたかと思えば、ハッと何かを思い出し、駆け出します。

玉「鵺野先生！」
鵺「うぷっ……何だ…よ」

回転が止まってもぬ～べ～の顔は紫色です。紫ババァ撃退に使えそうです。

玉「しっ四方に火をつけても良いですか？」
鵺「何ぃっ！？」
玉「それで、回転かけながら放り投げたらきっと凄く格好いいと思うんです」

齢四百のライバルに、万博に行く昭和期の少年みたいなキラキラした目を向けられる気持ちとは如何なるものなのでしょうね。

鵺「ダメ！絶対！！」
二十五歳独身教師にとっては麻薬と同じ位ノットな気分だったようです。

玉「後で焼肉奢りますからっ」
鵺「食う前に俺が焼肉になるわっ！」
玉「痛っ…ああそんな…亀みたいなv」
ぬ～べ～の、唯一自由になる口で指を噛まれた玉藻は何故か嬉しそうです。
鵺「ガルルル……って、亀ぇ！？」
玉「先生髪が黒いし、強いし、絶対似合いますって……ふふ、焼肉楽しみですね♪」
鵺「ゲッ！よせ！！待て！！」
玉「ほら、もっと威勢の良い顔をして！」
玉藻の背後にしゅるっと現れた尻尾を見てぬ～べ～は凍り付きました。これから焼かれる事を思うとちょうど良いかもしれません。
鵺「聞ぃけえぇぇ～～～～～～～～～～～～っ！！！！」

果たして炎をあげながら大回転しつつ大空に飛び立ったぬ～べ～に、「鵺野先生イカしてますよ～！」という玉藻の声援は届いているのでしょうか。

それは糸が全部無くなって、管狐に乗って帰って来たぬ～べ～が怒り狂っていたので聞きようがありません。

鵺「たーまーも～っ！！」
玉「あ、鵺野先生！格好よ……うわっ、ちょっと急に何ですか！！」
鵺「もう許さん！問答無用だ～っ！！！」
玉「何で怒ってるんですか先生！」


ね、話、聞いてくれないでしょ？

え、ところで亀ってあの秀一が誤って捨てたやつかって？
いやいや、ガメラですよ。


☆★☆ああ、ガメラ見たいな★☆★

蹴ったぞ（火が）ついたぞゴーゴーゴー！
回転ジェットで体当たりです！
イカすぞぬ～べ～イカすぞぬ～べ～イカすぞぬ～～べ～です。


……だっ駄目だ。
このタイミングでガメラのDVDなんか見たら死ぬ……学生の社会的な意味で死ぬorz
しかしMOON CHILDも見たくなってきた……落ち着け！！


…ガメラの飛びかた、良くないですか？
何かもう飛んで来たら希望に満ちた気分になりますよ。
うん。今日は要らんのに家庭教師先に行ってしまったので変な時間に変な物が出来たのでありました。