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脳内会議室

クェーサーの日記と妄想の類。 オリジナル以外ではぬ~べ~の妄想が多いよ。BLNLGLどれでもやる上に、CP妄想の場合受攻も組み合わせもいろいろですので、苦手な方はご用心。

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ブフッ!ぬっ!?

ごふっふぁ…ゲホッ……。
ぬ~べ~の同人誌見つけてしまった……。三冊も。

今日は大阪、梅田のまんだらけ行ってました。
……で、古着買ってからなにげなーく同人誌コーナーを見るとCLAMPの文字が。
CLAMPが描いてるん!?
と思ってそのコーナー入ったら…多分CLAMPが描いたんだろうなって感じの、ジャンル不明な感じの本がわらわら……何かザガートっぽい人がちょこちょこいました。描きやすい顔なんですかね。

で、またもなにげなーく反対側をむくと、何とかサハラとあります。
……名字読めません(爆)

何か見たことある文字列だなと思って引き抜いた一冊……何か古風な絵。
時代を感じつつも、よくわからんので戻して更にもう一冊…………赤目、銀髪ロン毛の男性と……黒髪の人…………少女漫画にあるまじき先割れ太眉毛……かなり控え目に描いてあるが先割れ太眉毛…………………KYOSUKE TAMAMO…英語?…………京介玉……藻??

先割れ太……ぬ~べ~!!!!???(血)

はい死ぬかと思いました(笑)
玉ぬでタイトル『EROTICA FOX』とか言うタイトルだから…多分エロなのだろうしかも無印と3……続きもん?
漫画と小説みたいです。複数作家で作ったみたいだからアンソロ?

それから『二人妖狐に責められて』ってやつもありました。
こっちの方が表紙可愛かったですよ。

中身は見られないんでよく分かりません。
買ってないんですよ。
…一冊400円強で、中身わからなくて絵が死ぬ程好きかっていうとそうでもなく、漫画、小説ともに作家知らん。
ギャグならまだ面白く無くてもあいちゃーで済みますが、もしもただひたすらエロで、しかも趣向があわず、更にポーズや人体資料にすらならなかったらとても疲労感が増すじゃないですか。
何かクェ、あの位の年代の少女漫画絵の一種の……女の子は良いんですが男が…どうも苦手で(^_^;){特に美男)
ま、昔のなかよしの、女の子の眉毛太くしただけみたいな男の子ばっか見てましたからね☆
昔のマーガレットとか少コミ、レディースみたいな絵に免疫が無いんです。

で、みーこさんが買いだしたLaLaで色んな絵に徐々に慣れて、今っぽい描写に行って少年漫画、青年誌も読んで今にいたる感じです。
だからちょうどあの辺がすっぽり抜けてるんですよね~。


で、斑嶋サハラって……どこで見たのかな~?
他にもぬ~べ~の本あるのかな~?
と棚を見てたら、どこで見掛けたか判明。


LaLaの広告か!と。
何か他に比べて異常と感じる程綺麗な絵がちまっと表紙に入った本があって、それを多分花丸?の広告で見たんですよ。
双狐なんたらかんたらってタイトルで……何か商業作品の外伝みたいな感じみたいです。
他の作者さんと違って、名前にカタカナが入ってるから覚えやすかったんですね。
ああ、スッキリした(^_^;)




クェ、買ってないし、棚グチャグチャにもしてないんで、ぬべ同人誌に集めてる方は行ってみたらまだあるかも知れませんよ。

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とある夏の日(玉藻、ぬ~べ~カプ物)

玉藻とぬ~べ~カプで、ラブラブな感じで。
小学生どもの夏休みは終わってしまいましたが…ちょっと遅れた夏休みネタで!

☆★☆たくさんは嬉しい?★☆★


お盆休みの夕暮れの、人っ子一人いない教室で、熱心に黒板に向かう妖怪を、ぬ~べ~は発見しました。

それを見たぬ~べ~は鬼の手を出して……ではなく満面の笑みで歩み寄りました。

鵺「玉藻、何してるんだ?」
玉「見つかってしまいましたね」
鵺「わざわざ探させないで、うちに来たら良いだろ?」
柔らかに微笑んで振り返った玉藻の肩に顎を乗せ、腰に軽く腕を回しながら文句を言うぬ~べ~の目は優しいことこの上ありません。
気を隠すどころか、いつもより少し目立つように放ってから、適当に人気の無い場所に潜む……このバレバレの『隠れんぼ』を、どうやら玉藻が気に入っているらしいと分かっているのです。
鵺「……」
玉「どうかしましたか?」
ぬ~べ~の目は黒板に釘付けです。
何故かってそりゃ、一面に、びっしりと、授業に使うには少々小さい字で自分の名前が書いてあれば誰でも気になります。
鵺「こ、これは……ι」
玉「あ、すぐ消しますよ」
ぬ~べ~がこころなしか引いているのに気付いたのか、玉藻はさっさっと黒板の文字を消していきます。
玉「鵺野先生、私は今日、貴方を喜ばせてあげようと思って来たんです」
鵺「え…?」
逢いに来てくれた時点で嬉しいんだが……という甘過ぎる台詞は流石に飲み込んで、目を丸くしたぬ~べ~は、得意げに笑う玉藻を見ました。
玉「いきますよ!」

ばふっ!

鵺「!?ぐぇっごほっなっ……玉藻!?」

玉藻は先程まで黒板を消すのに使っていた黒板消しを二つ、打ち合わせました。
黒板を埋め尽くす程の文字を全て消した後です、当然白い粉が舞います。
玉「ふっ、人間は欲深い生き物……鵺野先生、貴方も人間だ」
鵺「そ、それと…ゲホッ、これがどう繋がるんだよ」
ホント、説教する為だけに急にチョークの粉を浴びせるなんてあんまりです。
玉「だから、好きな物が沢山あったら……」
にっこりと笑みを浮べた玉藻の目が怪しく光ります。
玉「「「「「嬉しいでしょう?」」」」」
鵺「げぇっ!!」

煙が消えた瞬間、玉藻の声が複数重なりました。
玉藻が広をさらったあの日の悪夢、再来です。
しかしあの日と違って、全ての玉藻が嬉しそうにニコニコと笑っています。
ぬ~べ~は、こいつ結構短絡的だよな…と思いつつも、苦笑いしたまま動けません。
何故なら教室中にわらわらと溢れた玉藻が口々に「嬉しいですか?」だの「鵺野先生大好きです」だの言うだけでないのです。
抱き付く玉藻、腕を引く玉藻、頬を撫でる玉藻、髪の上からキスする玉藻……玉藻玉藻玉藻……それらは幻であるが、ぬ~べ~をフリーズさせるには十分でした。

鵺「(どうしよう……凄く嬉しくない)」

でも、多分自分は何かしらリアクションした方が良いのです。
そう多分、抱き締め返したりしたら凄く喜ぶんです。
でも、でも、多分リアクション相手を間違えたら大変なことになるんです!

鵺「(落ち着け…集中するんだ……。くっそ~…腕を上げてやがるっ)」

我が身に触れる感触も、気配の誤魔化し方も、初めての時とは大違いです。全てが本物の様であり、同時に全てが幻の様…。

鵺「(多分本物は俺に触ってるうちのどれかだ…だが…うぅぅ分からんっ!せめて霊水晶が使えたらっ)」

攻撃と違って、外すわけにはいかないぬ~べ~は、ハーレム状態で悩みに悩みます。
一方、ぬ~べ~が立ち尽くしたまま何も言わないので、玉藻は一斉に小首を傾げました。
玉「鵺野先生?」
ぬ~べ~は唸っています。
複数の玉藻の中の一体がぬ~べ~に近付き、顔を覗きこみました。
玉「……もっと、過激な方が良かったですか?」
鵺「何っ!?」

過激って何だ!?!?

ぬ~べ~の頭が沸騰してきました。


過激って…予想がつかない事はないがここでか!?

玉「仕方ないですねえ……」

慌てているぬ~べ~を尻目に、あちこちで玉藻がネクタイを緩めたり白衣をパサリと落としたりしています。
このままでは非常に危険です。
鵺「くっ……」

窮地に追い込まれたぬ~べ~は意を決して、先程話しかけてきた玉藻に抱き付きました。
鵺「ぬぉぉおっ!俺はお前が一人いればそれで十分だぁぁっ!!」



スカッ。


鵺「(………あ)」


ぬ~べ~は、はずれを掴みました。
「残念、後ろだ!」
いつかの玉藻の言葉が、ぬ~べ~の耳の奥で蘇りました。
「よーし、ここでシャッフルだ!」
とか言い出したらどうしよう……そんなことを思いながら、ぬ~べ~は消えた玉藻を突き抜けて床に倒れました。

玉藻軍団が消え、靴音が近付いて来ます。
鵺「(……怒ってるんだろうなぁ…)」
玉「ふっ、何を本物がわからなくなるまで欲情してるんですか。鵺野先生」
鵺「(いや違うっ!!)」

バババッと反射的に顔を上げたぬ~べ~の頭を、「若いですね~」と玉藻が撫でています。押し倒そうとしたと勘違いしたようです。

鵺「ち、ちがっ…!」
玉「まさかそんなに私が魅力的だったとは!ハハハハハ…」
玉藻、大喜び。人気のない教室には高笑いが木霊します。
鵺「だーっ!違うって言ってるだろ!!」
起き上がって肩を掴めば逆効果。ニヒルな笑みが返って来ます。
玉「今更、何を照れているんです?……でも、ここじゃ駄目ですよ」
だーめっと手首を掴んで下に下ろさせられたぬ~べ~は釈然としません。
鵺「む…じゃあ、どこなら良いんだよ」
人をドズケベ扱いする割りにノリ気な様子の玉藻を、ぬ~べ~は口を尖らせて見ました。
玉「そうですね…ここからなら鵺野先生の部屋が近いんじゃないですか?」
鵺「……じゃあさ、ヨクジョーしてる俺の為にお前今日受けやってくれよな」
玉「何でそうなるんです?」
鵺「何でって今言っただろがっ!」
玉「じゃあ、ジャンケンしましょう」
はい、最初はぐーと、答えは聞いてない状態の玉藻、しかしこいつが確率に支配されるような勝負を選ぶだろうか?と疑問が浮かんだぬ~べ~はがしっと玉藻のぐーにした手を掴みます。
鵺「幻視の術は無しだからな!」
玉「(ちっ…)誰がそんな汚いマネをするというんです。ほら、出さなきゃ自動的に負けですよ!」
鵺「よし!年賀状の切手シートも当てたことのない俺だが…今回は気合の違いを見せ付けてやるぜ!」
玉「ふふ…」
玉・鵺「さいっしょはグーっ!」

こんなこともあろうかと、貴方が今日ジャンケンで出しやすい手、占っておきましたv

ニコニコと妖しい笑みの玉藻、鼻息の荒いぬ~べ~…勝敗やいかに?

☆★☆勝敗はお好みで~(委ねるのかよ)★☆★

え?占って来たほうが有利?せこい?
そんな冷たい目を向けないでくださいよ、ぬ玉派の方。

ぬ~べ~って「愛」の力で無限大な人間じゃないですか。


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お題(玉ぬまたは、ぬ玉編)『6:豹変』

nutamanuodai.gif

{お題配布元はMERONさんです)

お題第三弾いきまっせ~☆
ええ~六個目の『豹変』です!
またまたアホ全開ですが嫌に気合入ってますえ~☆

今回は絵メイン~。何か途中で楽しくなっちゃって、クェの阿呆がサイトの『絵』の所に飾るのと同じ位影とか描き込んだのでやったら重いです(^^;)すみません。

今もう九月じゃないですかー。つまりだんだん小学校では運動会なるものが近づいて来るんですよ。
ってな訳で、運動会な、カプモノ妄想行ってみよーう☆
あ、カプ物妄想ですから、ラーヴが介在する訳でありまして…、玉藻先生とぬ~べ~は普通に恋人な感じで行って見ましょう!!たぶん、つきあってそんなに長くはなく、同居ではないです。
中盤あたりから付き合ってる感じなんじゃないかなって感じです。

☆★☆ではでは健康的に、運動会を妄想ですよ~★☆★

運動大得意のぬ~べ~は、今日こそ我が見せ場とばかりに張り切りまくり。

一ヶ月ほど前からぬ~べ~ってばご機嫌で、恋人の玉ちゃんに、開催日などをアピールしまくっていました。
しかし玉藻の反応ときたら冷たい物で、食いつきが悪いです。
仕方ないので、ついに運動会数日前に「応援に来いよ」とストレートに誘ったら、憎たらしい事に玉藻は「ふっ、では貴方の転ぶ所でも見物に行ってあげましょう」なんて言ってきました。

鵺「ったく…もうちょっと可愛い反応してくれても良いだろが~」
玉「こんな感じですか?わーいギザ楽しみですー」
鵺「お前の場合"気障"だろが!」
そして、右パンチ一発。

そんなやりとりをしたぬ~べ~は、最初に日程を教えた時にも誘った時にも、玉藻が「仕事がある」といった返事をしなかったこと、日程を教えてから玉藻がいやに早くから「出勤」し遅く帰ることが多いこと、実はその早朝の時間を小学校近辺や子供の集まる場所付近の神、妖怪、怨霊、動物霊等、運動会を台無しにしかねない者達へのお願い、説得、脅迫、抹殺エトセトラの時間にあてていたこと、…そしてぬ~べ~がストレートに誘ったことは、玉藻が素直に喜ぶには少々嬉しすぎる出来事だったことなんて、知る由もなかったのでした。

そして当日…。

鵺「番号は…これでよしっと………………あれ?留守電?」

忘れられてはいないだろうかと開会式の準備の前に電話をかけたぬ~べ~ですが玉藻は電話に出ませんでした。
何たって玉ちゃんは既に童守小に来ているんですから、さすがに狐の聴力をもってしても自宅で鳴り響く電話の音はわかりません。

そして何だかんだで会えないままに時間は過ぎましたが、ぬ~べ~は気配で玉藻が保護者席に来ているのを見つけ、たまに手を振ってみては、それに気付いた玉藻が片手を小さくあげるのを確認して笑顔を送っておりました。

そして職員参加の競技が来ました。
玉藻先生はここで活躍するぬ~べ~が楽しみでした。ええ、とっても。
ぬ~べ~も、カッコいい姿を見せんとはりきりダッシュでした。
そして玉藻先生のいるコーナーに差し掛かりました。


……テンション上がった玉藻先生の応援は……?


タイプ①押忍!!応援団と言ったら学ランだぜっ!

学生服応援
玉「鵺野先生~カッコいいですよ~!頑張って!!」
鵺「!!?(た、玉藻…頑張って応援してくれてるんだよな?…嫌がらせじゃないよ、な?)」
ぬ~べ~の参加する競技は借り物競争…、開けた封筒の紙には『背の高い人』と書いてありました。
ぬ~べ~は、猛然と加速し、克也の手を引いてゴールしました。

玉藻先生は、最初ぬ~べ~が紙に書かれた文字を見た時に、自分の手を引いてゴールしようと思っていたことなど知らず、最後までばっちり応援したそうです。


―――


タイプ②応援と言えばチアですよ鵺野先生!

ishoub.jpg















ぬ~べ~が参加する競技は職員のリレー。
運動能力の高いぬ~べ~はもちろんアンカーです。
ぬ~べ~の陣営は少し遅れをとっていましたが、ぬ~べ~は颯爽とトラックを駆け、ついには先頭に踊り出ました。
鵺「(いける!見てろよ玉藻!……ん"っ!?)」
快調に飛ばしていたぬ~べ~…驚きすぎて変なふうに息を吸いました。
そして、むせて、こけました。
それでも咳は止まりません。
さっき見えた手作り臭い衣装のチア玉藻は、あの髑髏に見えたサッカーボールの様な幻でしょうか?
律「きゃあっ!」
鵺「おぶっごほっ!!」
のたうちまわるぬ~べ~に律子先生が躓きます。顔面強打。
更に、律子先生を受け止めた手が運悪く胸を鷲掴みにしていたがため、律子先生の悲鳴とビンタが降り注ぐことになりました。
玉「……なっ…鵺野…まさか、そんなものを見せ付ける気でいたのですか!?」
はい、一連の事故は玉藻の目の前で起こったのです。
鵺「え!?違…あの…」(滝汗)
玉「……~っ、問答無用だっ!!!」

そしてぬ~べ~は怖い怖いチアリーダーに追いかけられながら普通に走るトラック1周に+10位してからゴールする羽目になったとか。

―――……ええーと最後は、副産物というかまともに話が無いって言うか苦手な方にはちょっとごにょごにょなんで、追記をどうぞ。↓

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プロフィール

HN:
クェーサー
年齢:
38
HP:
性別:
非公開
誕生日:
1986/01/22
職業:
WEB社員&零細絵描き
趣味:
漫画、カラオケ、美術館巡り
自己紹介:
普通に就職しつつ漫画家目指す輩です。
雑誌に載るの目指して投稿してるです。
お前漫画とか絵描けよって依頼ありましたら言ってください。有償だとかなり嬉しいですが、無償でも応相談です→ mushquasar-hpkankei@ヤフー(ヤフーのお決まりの奴)

ちなみにHPの正式名称はMagical★M、PN,HNはクェーサーです。

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