ふふふ…はははは…やっちまった。ついにやっちまった。
えー…この前かられーなさんの所で、玉藻の脚がどうのと喋くっていて、ストッキングはいてたら嫌だからぬ~べ~に破いてもらおうとか言ってたのから発展して、ダンサーのタイツ~とか何とか言ったあげく、スペイン風プリンスな格好の玉ちゃんについて主張していたのですが、ついに…ね。
玉藻の言う『アディオス』ってスペイン語だからとかいう微妙な理由でそこまでカッ飛ぶなよって感じですが、とんだものは仕方ない。っていうかクェの昔西洋服萌属性が喚いてしかたない!ってな訳で、『嫌だ』と言われて
るにも関わらず、描きました☆
…だって、だって…皆、日本人だから和服は萌える人が多いみたいで結構描いてるのに…アディオスな挙句、公式の、Jブックスの小説に『女性なら誰でも一度は夢に見る――白馬にまたがって現れた貴公子のように見えた』とまで書いてあるのに…っ誰も描いてくれないんだもんっ!!
もう、自家発電するしかぬぇ~~~~!!!(T□T)ノ
と、言う訳で下図ができあがりました。ははは。スペイン調衣装プリンスな玉たそ~(アハハハハハ)
大好きだーーーー!(DA・MA・RE!)メインで参考にしたのは1563年の『シャルル9世』なんでフランス人ですが…多分、スペインの格好が流行った時期。
何か、スペイン・モードの頃は
黒が、そう玉藻先生が好んで?、身に着ける
黒がもてはやされたそうです。
黒でなくとも落ち着いた濃い色が好まれたそうな。
そして豪華絢爛、詰め物でもとの体系がわからなくなるようなそんな格好。そしてあのカボチャパンツが完成するみたいです。……後で、つめものは廃れますけどね。
立てた襟に、ひだ襟装備…初期の頃に着ていたタートルネックを思い出します(お前だけだよ!!)
この詰め物…ふくらはぎまで強調する流行が興ったこともあるみたいですよ。なんか、ゲーテのファウストで、メフィストフェレスが言ってました。
素晴らしきかなふくらはぎ萌っ!!
はぁはぁ。
しかし、悲しきかな、クェの力では繊細なレース飾りは再現できずorz
スラッシュとかももっと入れたほうが良かったかなぁって感じですね。しかしモノトーンな上にこの適当な描きかただと、刺繍との差が分からんのですよ(^^;)
…で、流石のクェもないわ~と思うファッション…そうですね。分かりにくくモッコリーナさんとでも呼んでおきましょうか。当時でさえ賛否が分かれた割に皆やってるアレ。
あれは最初隙間から中の布を覗かせるだけだったらしいのですが、わざわざ別布にしたりけばけばしいまでの装飾を施したりしたらしいんですが…流石にねっ!!何が良いのか分かりません。強いて言えば面白い。小学生が喜びそう。
『腰が蒸れないように(笑)』って説明がしてあったらしいですよ。
ってな訳で、モッコリーナさんもちゃんと描いてありますが、おとなしーく描きました。
…これなら、派手なモッコリーナさんファッションの人専用の椅子とかはいらなそうですね(笑)
隅っこにぬ~べ~もちょっこり描いてみたり…まあカルメンじゃないですけどね。これも参考にしたのは女王とかそんな地位の人の~(高っ!)実際の女王のはもっと豪華絢爛ですが、このデフォルメっぷりでなら無地でもいいやって感じで。風にもなびかぬ重厚さってほんとなんですかねぇ。
ってかスペインのダンサーの格好は普通にカッコイイので描くまでもないかな、と。
ってか、とても正直に言うと、貴公子服の方が、家に資料があってなおかつ描いてて楽しいって事情だったりもします。
……それにしても、暑苦しいですね。
あと、クェ的にはロココ調の方が好きです。
……しかしバロックも捨てがたい。
1560年代~の格好だったら、妖狐の親が、生まれる子供にこれ着せようかなと買って谷に戻ってきても良いんじゃないかとか思ったり、あ、でも、バロックやロココの頃ならもう生まれてますよね…じゃあロ、ロ、ロ、ロココーならぬロリーな状態で着てたって別に問題は…わわわわvVvV
…あ、もしも親世代がお古を着せたならもっと前のだなぁ…あれはあれで可愛いんだけどなあ。ちょっと地味よなぁ。その癖模様難しいし…てかあんまり資料がないorzレースもフリルもな…(お黙り!)
うーん、何を言いたいのか分からなくなってきた。
じゃあ、以上!
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