あ、白鷺祭の話だから11/5の話ですよ。
展示終了時間も迫った頃、やってきたは親子連れ。
クェは、騎士団?な格好(段々と、クェの憧れる西洋肖像画に似た領域のフリル使いになってきましたがやはりあの様な上着が…見付からない…)にフリマで見つけた50円のやたら腕が長い猿の縫いぐるみを持って接客しに行ってました。
何故か紫水さんに子供のおちょくり方を誉められました……ええ、過去に知らん餓鬼と道で決闘したり通りすがりに爆竹の使用法を教えたりはしましたし、妹騙して遊ぶのは長年やってます(笑)
ああ、やって来た親子連れですが、子供が三人程いまして、一番上っぽい子は終始モジモジしていたのですが、一人兄弟の真ん中かなって子が縫いぐるみ見て微笑んだので一応笑い返し、猿を動かして対応してみたりしました。
後、何かBGMで『お兄ちゃんどいてそいつ(妹目線では魔女/多分兄の普通の恋人)殺せない』とか口走る曲が流れだしたのを慌てて飛ばしたりですかね。
向こうは向こうで、パネル見て歩く普通のお客さんでした。
…落書きコーナーにたどり着くまでは。
まあ結構落書きコーナーでアンケート記入するお客さんはいます。
しかし、今日この時間はヒロ先輩という大きなおともだちがいたんですね。
そして可愛らしいロリータと縫いぐるみが共に存在した。しかもロリータは縫いぐるみに興味を示した。
ヒロ先輩はね。大きなおともだち…ですから理性がもちません。
クェの縫いぐるみでもってロリータの細い肩にぽむりーんとね。
もしこれが親も他の学生もいない夜道だったりしたら大変どうかと思われる感じだったかと思われます。
見えそうなパンツから目を背けた常磐氏とは偉い違いです。
で、まあそのロリータは気が強かったのか心から不快だったのか『こりゃぁっ!』と舌っ足らずにお叱りの言葉を発し、怒った顔の動物をサラサラと描き始めました。
ヒロ先輩への当て付けなのでしょう。
ふふふ、儚い不幸美少女なんかも良いですが、強い子は好きですよ(笑)
で、クェは落書きコーナーに情熱に任せてツブツブを~(ついに末期か?いや、玉藻じゃなかっただけマシだ。よりマイナーな方を選んで逃げるという手段をとったのだから/笑)
するとロリータ、『すご~ぉい(キラキラ)何描いてうろぉ??』と、舌っ足らずにロリータらしく自分を基準に誉めてくれます。
はい。凄くても何描いてるかはわからない…クェ、何故誉められたかわからない(爆)
よもや説明を求められるとは思っていなかったので顔が引きつったかと思われますが、多分この子がぬ~べ~読んでるって事はなかろうと、『き…狐の、男の子だよ』と答えておきました。
何か矢印して『夕飯』とか書いてありますね。
誰かお客さんがクリーチャー描いてたんで、石蕗丸にはそいつを狙って貰ったわけです。
で、先輩なんかは『えっ!?夕飯ってこっち!?』とビックリしてましたが妖狐位に狂暴ならなんとかなるでしょう。石蕗丸が無理だったらロリに弱い玉藻辺りにねだってもらいませう(確定なんですか?慈悲深いとかそういうルートはないのですか?)
『(キラキラとした目でクリーチャーを見つめながら)僕はここで可愛くしているので、どうぞあれを仕留めて下さいv』みたいな。
まあそう説明しましたさ。
で、ロリータに誉められたい一同は、お絵書き開始。
クェは、ロリスキーなヒロ先輩とロリータの間に出来た溝を埋めるべく『これねぇ、このお兄ちゃんが描いたんだよ』と去年のTSUREDUREの表紙を見せました。
そしたら地獄の蓋が開きました(笑)
ええ、思惑通りロリータは『うわぁ~すごぉい(キラキラ)』モードに入りました。
しかし期せずして女王様気質まで顔を出しました。
ヒロ先輩が死ぬ程頑張って描いた絵を今すぐ『描いてっ!』と来ました。
あれーロリータなんか口調がキツイよぉ~。
で、ひたすらにダメ出しされ続けるまん研ズ。
そしてロリータが目をつけたのは誰かお客さん(推定女性)が描いた反逆のルルーシュ。
ヒロ先輩、描けと命じられて苦しみまくってました。
で、何度となく怒られた末に完成。
別の紙に描いていたそれを渡されたロリータ。超そっけなく『ありがと』
親に『もうっこの子は』と注意されて『ありがとうっ(キラキラ)』
…彼女は己の煌めくニコパーな笑顔が飴になる事を熟知しています(ガタプル)しかもめんくい、更に小一にして既に少年を選んで気に入るとか……。
あな末おそろしや。
それ見て『あの子ツンデレや~』と喜ぶ先輩。極度に鞭比率の高い女王様の間違いだと思います(ガタプル)
なんか去年描いた『女王様の教室』を思い出してしまったとです。
既に言う事聞く人間の選抜もできていました…ガタプル。
画像は石蕗丸と、久々に描いた超少女漫画絵。
いやぁどっちの方が反応良いのか気になりまして(笑)
無論、石蕗丸の勝利ですよ(笑)
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