フリーの同人BLゲー、サイマスで知ってやってみました☆
こう・・・上のは公式サイトのバナーなんですが、これ見たら解るようにガチのショタ絵ですね。
MLが持て囃される近年においては稀にみるガチショタ。きっと声変わりしてないです（※声優はついてません）
制作してますって情報が流れた段階でザワっとなって気にしてはいたのですが、何か、やるしかねぇ、今！となってやりました。
で、クェ同人ゲーってやるの初（主にクリックしてたのはまたしても沢さんですがｗ）なんで、オリジナルだし同人誌みたいに派手な当たり外れあるだろなーと思ってました。
で、どっちだったかというと！
当たり！
一時期の商業のショタBLにありがちだったガチ鬱設定だったら笑い転げようと覚悟はしていましたが、そんな事はなく、R１８ではないのでエロもない故に初々しいショタ×ショタルートもあり、大人×もあり、笑えたりもして更には謎要素もありーで、最初は味見程度の気持ちだったのが途中から続きが気になってカチカチやってました。
うん、謎を抱えたキャラ好きなんですよ。そういうのがいると俄然食いつきます。あと、相沢さんに対する主人公の悪印象っぷり面白かった（笑）直哉さんルートの家政婦は見た展開（？）とかも笑ったな。
主人公の翔氏が思いのほか積極的なのが何か面白いというか好印象の原因なのかもしれません。透くんルートなんかは小悪魔ご馳走さまです！！て感じでした。いやもしかして案外お前は小柄攻か！？みたいな。
ああいう、普通になかよしこよしみたいなのも好き。
悠斗くんルートではうっかりひぐらし展開を期待して『翔くんは転校なんかしないよね』『明日も遊んでくれなきゃ、嫌だよ（つ[おはぎ]）』とかいうヤジを飛ばしたり、こいつは実は・・・・！そして・・・・！ピギャーー！！みたいな先読みをして遊べました（伏せたら意味わからんｗ）完全に的外れでしたｗ
だってね！鉄板ジャパニーズホラー展開にだってなれる素材を持ってますよ彼は。悠斗くん万歳。
ええ、クェも沢さんもホラーよく見るので妄想会話が弾みました。野生の悠斗くんとか色々変なネタが飛びだしました。全体的に血生臭いです（クェ達の頭の中が）
ホラーではなかったけど、本当の悠斗くんも良いですよ。優しい魔法使いです。どこまで語っちゃって良いかわからんけど…うん、いいよ。
けっこう色々あって楽しかったのですが、それでいて容量はライトなのでさくっと終わっていい感じ。ラメントみたいな長ーーーーいお付き合いも良いんですが、これはこれで短編漫画を読む感じでいけました。
残念な所があると言えば、せっかく可愛い絵してるのにスチル以外に立ち絵として会話中に画面にキャラが出ない所かなと思います。ADVも商業くらいしかやってないから立ち絵がないのが寂しかったのかな？
んで、クリア記念に描き描きが追記。
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直哉さん×翔くん
