初対面の女の子に
『ねえ君、その髪天然？へえ違うんや。あんまりにも綺麗だからハーフの子かと思ってた。それにしても本当に似合ってるね。実は最初見た時から可愛いなーと思って見てたんだけどなかなかタイミング掴めなくてさ。(新歓)気付けばもうあとちょっとで終わりだから慌てて話しかけてみた』
とか言うのは冷静に振り返るとナンパ以外のなんでもないですね。しかもあえて新歓の終わり方に行くってのもなんかお持ち帰り狙ってるみたいですね。
クェの台詞ですが(笑)
昨日は学科の新歓があって、学部の一回生の子が目ぇパッチリしてちょっと赤茶入った艶やかなパーマで可愛かったからって、初対面の女の子の容姿をつらつらと讃えてました。
だってクェ古代ギリシャ系とか大好きな訳ですよ。
彼女、適度に色白でしゅーっと細ーいモデル系とは違うけどガチのぽっちゃりまでは行かずごつくもない感じの柔らかラインをゆったりしているがクェの苦手なペラふにゃ布ではない服に包んでいたわけで……ギリシャ女神の風格まで行かない娘っ子臭とか近付きやすく…つまりクェの三次元におけるドストライクの一つじゃないかと！
油絵の世界に塗り込めたくなるねっ(やめて)
しかしよくもまあサラサラと可愛いだのなんだの歯の浮くような台詞を面と向かって言ったもんですね。
でもこれ素で頭の中で思ったままに言ってますからね。とりあえず感想を伝えたかったんです。
たまにそういうスイッチオンするんですよ。脳内大流出キャンペーンみたいな。
そして往々にしてドン引きもしくは動揺されます。今回のはタイミングが新歓で、相手は多分お世辞聞き慣れた頃だろうからマシだったんですよ。つか院生相手に一回生が露骨に嫌な顔とかし辛いですよね申し訳ない。
ちなみに過去の例↓
・雲間の光を見て「あ、見て、天使の階段だよ！」
・畔には木が生えていたりするが結構ゴミの捨ててある池に作業着で腰位までつかり、満開のホテイアオイに囲まれながらプラナリアを探す女の人→アルテミスの侍女の様……って言ったら引くかな→ニンフって言って妊婦と聞き間違えられたら太ってる言ってるみたいだから駄目だな→「(貴女)昔の絵画の中のひとみたいで綺麗でしたよ。『沐浴する処女(おとめ）』って感じで」
ちなみに、こういう…世界にクェフィルターかかってる状態のクェはたちの悪いことにそういう発言が奇異であるという認識がないのですねー。むしろ皆が当然のごとくそのように感じていると思ってるんですよ。だいたい相手の顔からそうじゃないことが解るわけですがっ。
昔は自分こそが普通のスタンダード人間で、皆はクェと同じように考えてるけど隠してるだけと信じてましたからね(爆)
最近はあまりに皆が否定するのでどうも普通の方ではないらしいと表面的な認識を改めたのですが……多分深いところでは思ってんだろな～、クェイズスタンダードって。
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