スロップシャーブルー

東京土産のラストです。
イギリスのブルーチーズ…スロップシャーブルーです。
見ての通り何か黄色いです。多分成分表示にあったアナトー色素の色です。綺麗です。

質感はねっとりもっちゃりして同じイギリスのスチルトンと似ていました。何がああさせるんだろう？気候？牛の餌や品種の違いによる乳の質？
味はめっちゃしょっぱいとかはなくて、ほっこりしてました。青カビ味もじんわり口に広がる落ち着きっぷり。だけど口の中にずんと残って臭いを放ってくれました。
鼻から息を抜くとジーンときます。
魚とかの卵と鳥の卵を混ぜて猛烈に塩をふったみたいな印象の味でした。
…まあ食べた卵からこんなに青カビ臭したら無理してでも吐きますがね。

茶色だか白だかが混ざりあった外皮みたいな所は少し苦かったです。ここばっかの塊で食べると雑味って感じでいまいちなんですが…端をちょっと含む形で食べたら口の中で味に変化がついて素敵でしたｖ

別に白と混ぜてある訳ではないけど、複雑な味をおっとり者っぽい主張の仕方をするので、味のついたものと一緒に食べるよりチーズだけで食べるのが良いかも。


ちなみに、ブルーチーズ好きな沢さんがめっちゃ気に入ってまた買ってきてとまで言っていました。
日本マイセラが取り扱ってますので、そこから卸してる店に行けば良いんですから自分で調べて買ってきてクェに分けると良いのですよ(笑)

ファッキン花～粉！！！！！！！！！

はいっ、最近鼻水に苦しんでるクェーサーですよ。
もう、面接とかいっぱいの時期なのにこれは痛手です。
更にくしゃみで粘膜がやられるとクェすぐにインフル拾うのに、大阪の梅田とかそんな人口密集地に行かねばなりませんよ。

そのためクェはマスクマンと化しているのですが・・・不審ですよね～、マスク。
ぬあーです。

サイン…だと！？

実は今日は一個前の記事で言った以外にも絵仕事関連で動きがありました。こっちはガチでコネ(笑)何たって依頼元はうちの学校の先生。
あんまり詳しく言うのは多分ダメなんで今まで何も言わなかったのですが、研究室の先生からの依頼がありました。

先生が一枚噛んでる農業系の新商品のパッケージのコンペに案出してくれと言われて描いたのを提出したのです。
なんとコンペで通過しなくても時給制でバイト代出してくれるなんて厚待遇です。社会的地位万歳(笑)
ホント研究室でオタク全開してて良かった…漫研で描いたパネルを持って帰り忘れたら悪戯な先輩に見つかって研究室中に展示されるという危機を生き延びた甲斐があったってもんですよ(笑)

さて、そんなこんなで３案程出しまして…いつも誉め言葉はツルツル出す先生から良いねありがとうといつものコメント(笑)をもらい、研究の方の話もしました。
そして統計やらにゃか…ＳＡＳ嫌じゃ…ｏｒｚとか思いつつ去ろうとしたら先生から一言。

『この辺り(空白部分)に名前書いといて』と…。
まあ確かに何の断りもなく使われたら嫌ですので普通に名前書きました。
そしたら『他の人が真似できない自分だけのサインとかないの？こういうの独り歩きしたら困るから』と。

クェの祖父の青春時代にはマイサインを開発して持ち物に描くのが流行ったらしいのですが……クェそう言うの超苦手でありまして…。
それっぽいと言ったらもう筆記体でローマ字名前を書く位しか咄嗟に思い付きませんのでそれを書きました(^_^;)

大学の先生ってのは知的財産権がややこしい世界の住人な訳ですが…ちょっとソフトでいじれば消せるような場所のただの筆記体のサインなんて代物も結構大事なもんなんすかねぇ。しかも鉛筆書き(笑)
てか一応独り歩きの心配をされる位には先生的にクェのデザインはイケてたのかな？だとすると今日の先生の『良いね』は本物と思って良い訳ですね。
何故こうも疑うかと言いますと…うちの先生の『良いね』は面倒な時にも正直無いわーと思ってる時にも出るので大変信用ならないんですよ(笑)

ある程度普通な路線に寄せつつ先生の『ゆるキャラ』なる要望を取り入れたゆるい絵２つ以外は最近の何でも萌に走る兆候に乗ってゆるいながらも漫画っぽい女の子にした訳ですが…端やら棒やらにかかるかな？

今後が楽しみです。