植物園帰りに…

今日は学外実習って事で京都府立植物園に行ってきました。

で、職員の方や園長さんに色々聞きつつ園内や裏方を見てまわりました。
画像は温室にあったキソウテンガイ。えらく神々しく撮れました。
ほんっとに変なやつです。
最初一年ある子葉以外は、生涯延び続ける二枚の本葉のみで凄まじく長期生きる裸子植物だそうで…どこから進化したかも他の仲間もわからない、そんなやつです。
ちなみに、この葉が長ければ長い程元気なんだとか…。
今、府立植物園にはその子葉の生えたやつもありました。
前々から見たくて咲くやこの花館のを狙っていたのですが、偶然にも出会えて嬉しかったです。ああデジカメ持ってればなぁ…容量気にせず撮りまくれたのに！
今特集してるポインセチアはさほど興味無かったのですが、年に10品種近く新品種が作られて、やっぱり流行もあるってのはビックリでした。クェには、イケテるポインセチアとイケテないポインセチアの違いが分かりません(^_^;)
バナナとか、マンゴー、パパイヤ、レイシ、カカオにコーヒーと、様々な食品の木がありました。そういやこれ食べてからだと酸っぱい物を甘く感じるミラクルフルーツ…あれアレルギー出ると結構キツイんですね。知らなんだ。
ホウガンノキって言う変わっ～た形の木も見まして、コイツは幹から直接花が咲いて実がなります。花は何か雑貨みたいで可愛かったですよ。餌として花粉媒介する生き物を引き付ける受粉能力の無い雄蕊と、実際に受粉能力を持つ雄蕊を分けて持ってる巧妙さにちと感動でした。
ヌマスギとメタセコイヤの見分け形
後、トチュウって木が面白かったです。
引っ張って裂けた所から細くて白い糸が沢山にゅーんと出たら、ネバネバしてると思いません？
でもこれのは綿みたいなもんで触ってもねばつかないんですよ～。種探しも楽しかったです♪
また行きたいな～♪♪
で、帰りに皆と和菓子食べて、その後は皆とは分離してまん研のクリコン用のプレゼント探しに行きました。
当初はヨン様靴下三足セットの予定でしたが大分と路線変わりました。
クェ的候補にあがったのはゴム風船一セット60円を千円分とか、フラフープ1050円とか、プラスチックのショボい武器三点セット(洋弓、刀、銃)＋αとか。
流石に使用感一杯の昔の火消し道具二万円は何か壊れてるっぽかったし、店員イヤーな感じだったし、予算オーバーしすぎでやってられんのでやめました。
雛莓でも入ってそうな古くてデかいトランクも欲しかったんですがねぇ…高い(T_T)
後、昔のお金の山の上に座る、頭部に赤とガラスか石かプラスチックで北斗七星の刻まれた蛙っぽい生き物の像も非常に気になりましたが異様に重いし、顔が怖いし、高そうだし古道具屋の妙な装飾付きの像とかいわく付きでも困るんで却下。
最初は貯金箱だと思ったのですが表面には穴も無く、重さ的に空洞も無さげ……何なんだろうかあれ。
あいりちゃんと一緒にお風呂～とか言う男子大学生が持ったらなんだかいかがわしい人形もかなり悩んだんですよ？
おいしゃさんごっこセットとかもねぇ…。白衣は皆結構持ってる訳だし(待て)
風船とか玩具とか…二時代位前な感じの玩具ばっか揃った玩具屋さんの方は店員さん良い感じでしたよv
どっちも爺ちゃんでしたが玩具屋の爺ちゃん(＆婆ちゃん)と古道具屋の爺ちゃんではエライ違いです。
玩具屋さんの爺ちゃんなんか何故か霊幻道師話に発展しちゃいましたから。クェが知ってるのを驚かれましたが…あれ、二十年も前の映画だったんですね。どうりでビデオであれ見たクェが幼稚園の頃にキョンシーごっこをしたがっても友達誰も解ってくれない訳だ(結局一人で決行/笑)
霊幻道師放映当時製作のキョンシーの縫いぐるみがありまして…レアらしいですよ。好きな方は京都の北大路の五番出口付近を探索すると良いのです☆

京都も案外楽しいもんですね(^^)電車代かかり過ぎゆえあまり行けないけども。

ぽっとり

チャリから落ちました。
立ちこぎしてたらほぼ同時に両足を滑らせた模様！
しかも後方を走行中だった友人sによると自分のチャリにちょっとひかれてた！？
ええぇぇ！？
まあ…自転車はbikeですがバイクと違って重くないのでぶっちゃけアスファルトにぶつかった膝からの出血のが痛かった位ですが……。後、微妙に手首が痛いあたりが心配でしたが時間経過した今は特に痛みなし。なんか足首痛いし。
うーん山盛り蜜柑が効いたか(笑)
しかしまあ今回はやたら脱力してたんでホントにあんまり痛くなかったです。
座席から落ちてハンドルと椅子の間に乗るみたいな体制で暫く走った不思議……足……どうなってたんだろう(^_^;)
ってかぼんやりと『どうやったら立ちこぎか座席に復帰できるか』考えてたクェ……まさかとは思うが立ちこぎしながら寝てた？ええぇぇ！？
そういや一昨日あたりは階段降りてて足怪我してんの？とか聞かれるような降り方してたんだっけか。たまに動かし方に悩んでリズム取られんだけなのだが…。
…もしかすっとその段階から足に何らかの不調があったのか？いやまさか脳味噌？
ええぇぇ。麻痺とかなったらデラックスやだよ。 あ、でもT田先生によると先に痙攣がくるんだったな。


ま、今回はその後の行動に支障は出てないし、レポートも二つとも出せたし、あんまりにも頻繁にこけるとかじゃなかったら放置の方向で良いかな？
できればビシッと着地決めたいよな～(その前に落ちるな)

硝子のハァトなんです

いや、寧ろ硝子の命。硝子の地球を救えじゃなくて硝子の大腸菌コンピテント細胞を殺すな。

今日は実験でこいつを使っているのですが、こいつ……細胞壁をズタズタにして、プラスミドが入りやすくしてあるのですが……か弱いっ！！
コンピテントか弱っ！
もーう、ちょっとでも手荒な事したら『無理です死にます。じゃっ☆』Byコンピテントみたいな。
だってピペットで吸う時に泡がたったらもう駄目とか氷入りの箱に入れとけとか揺らすなとか……。
あまりの弱さに感動しました。
『あたし、デリケートなの』
みたいな。
己の弱さの上にふんぞりかえるような…もうお前ある意味強いなって感じ。

…まあ普段は細胞壁にがっつり囲まれている訳だから…それだけ細胞壁ってのが強いんですね。すっごいなぁ。
まあ頑張ってコロニー作ってくれたまえよ。

はい、インキュベート一時間が暇なクェーサーでした。


…あ、このか弱い大腸菌、実験後半にはなんかたくましくなったらしく、ゆーらゆら揺らされてもトンボみたいなんんでヌーリヌリされても大丈夫な子になったぽいです。