気分がよろしいものでありまするな。
今日は実習で柿の木の剪定をしました。
明らかに脚立の説明書では、こういうところで使うなと書いてる感じの、凸凹な畑地に脚立を人数分置いて枝をちょっきんちょっきんしました。
徒長枝とか、枯れた枝、病気の枝をバッサリいってしまうのですが、既に栄養成長が盛んな木達が相手ですから、栄養成長(花や実をつけるのではなくひたすら伸びる成長)を盛んにする強剪定にならないようにするんで、無駄っぽい枝を全部切るのは駄目。
適度に間引くのです。
で、最初は説明だったのですが、先生の近くの説明の見えやすい場所に陣取ってたらやたらと例に使われて、なんか、ハサミの使い方で、斜めに切ったほうが、握力無くても切り易いって説明の時に、硬い節の部分にハサミあてたが為に全然切れなかったり、何故か切りにくいハズのやり方のほうがあっさり切れたりしてました。
でも…花芽と葉芽の違いとか全然わからんとかいう…。うーんDOしたものか。
作業始めたら、最初は脚立に乗らずに手の届く範囲…次は脚立に乗って手の届く範囲…。
はい、これが終わると、『孫悟空みたい』と称された一部地域のように木に登って切る勢いじゃなきゃどうにもなりません。だって背がたりないし…飛んでも届かない。
で、もう終わりかな~って感じに忘年会やろーぜみたいな雑談しぃしぃ、『あの辺も枝密集してるけどさー、とどかへんよなー無理無理☆』みたいな事言ってたらテーチャーにバレまして…えー…やんの?
ってかあのデッカイ脚立取って来いってマジですか?
はいまそんな事情でクェは単身デカイ脚立に上るはめに。
なんかYかちゃんが一瞬心配してくれました。
『ここ持ってたげるな』と言ってた割に途中から明らかに遠くにいましたがね(笑)
まあクェ、高いところは結構好きなんで問題ないですがね。
で、チョッキンチョッキンしてたら『ああその枝の先いらんなあ…更新しよか』って先生さっき更新は難しいからしないって言ったじゃんよ。
あ、更新っていうのは、長い枝とかで、今までそいつを伸ばすことで木をでかくしてたけど、なんかいらん方に伸びたり、最近ちょっと弱って勢いないんじゃね?って時に思い切って切ってしまって、他の勢いのある枝に結果を交代してもらうみたいな感じです。
結構ゴツイ奴を切らねばならないのでハサミじゃ対応できずにノコギリでゴリゴリ行かなきゃならなかったりでした。
最初の方で、美人なD口っちゃんの顔面付近でノコギリごりごりも手が滑ったらどうしましょな感じでしたが、皆の頭上でってのもまた…あーポトっとかいう事したら大変です(汗)
まあ、脚立上って事は、最悪ノコギリとハサミもったクェがポトって可能性もあるんですけどね。
そうなったら皆、うまくかわしてくれたまえよ☆
なんて思ってましたが、あっち切れこっち切れと言われてデカ脚立引きずっちゃあ上ってました。
うん、眺めいいなぁ☆って感じでした。
何か久々に小中一緒だったK多君の事を思い出しましたよ。
学年一背の高かった彼の発言『背の順で並んだ時に皆のつむじが見えるのは爽快』…くっ…こ…こっちみんなバーカ!(常に前の方だったヒト)
ま、今回はクェも皆のつむじ鑑賞会が出来ましたけどね☆
で、何かいつもはバリバリ働いてるSチーが何やらおとなしいなと思ってたら実は高所恐怖症だったとかで…飽きてきた時に『Sチーもこれ(脚立での作業)やる?』と誘ったら超拒否られました。
高い所を強烈に恐れる気持ちってちと解りません。
高所はクェ的には非常に気分良いのですからねぇ。
まあ流石に高くて不安定な場所は嫌ですけどね。
締めは皆で切って下に落とした枝集め…何か、ウィードお前普段はこんな事して暮らしてんのか?とか脳内でオリキャラに話しかけたい気分になったので話しかけたら無視られました。
枝拾ったり木ぃ切ったり妹に萌えたりだけで過ぎていく平穏な日々を奪ったのは確かにクェだよ悪かったなコンチキチーー。
まあとにかく枝切り楽しかったよって話。
葉が落ちてるから虫も卵だけですし♪で、昔から病気だと思ってた白いものが虫の卵だって事が判明しました。
つぶれたら赤い汁が出てて焦りました(^^;)
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