日本耽美革命☆KAMIJOさ～んvV

君達を笑顔にさせてあげられる…それが耽美…いやいや貴方クェらを笑顔にできなくたって耽美ですからっ！！
みたいな。
あ、日記の今日＝１１／２０日です。


１１／２０大阪のやつに行ってきました！
きゃほーいです。
ジャンル偏りまくりなんで友達誘う訳にもいかず、平日なのでみーこさんも無理ってな訳でvお一人様で参加してきました♪話し相手はいないが自由っ！
喋りたければ適当に周りの人に話しかければ良いってもんですよ。関西クオリティですよ。
クェは聴くのに集中したいからあまり喋らないし…なんか単機突撃の方が『会いに行った！』って感じしません？
でも連れの様子を気にしないで良い状況だったらクェがいつの間にかセンター真ん前、前から三列目あたりにいたのには自分でビックリでした（オールスタンディングだったんです）

ちなみにそこに辿り着いたのはちょうどクェ本日の大本命、versaillsの時です！
しかもKAMIJOさんあまりセンターから動かない……！
正中線が向き合う感じ！！（クェーサーさん急に剣道っぽいこと言わないでど真ん前って言ったらいいでしょが）
もうKAMIJOさんとファンの後頭部と腕位しか見えない状況でしたがクェ、正直他のメンバーまだよく知らないので全くもって問題なし！！
ってか今日は生で歌い、動き、話すKAMIJOさん見て空間を共有したくて来たのでポジション的には最高に近かったです。
服のほつれまで見える距離からガン見です！（変な所見るな！）
近い！！流石はライブハウス！

しかも真ん中なのでスピーカーのどうんどうん言う振動も左右バランスが取れて、多分音的にいい感じ。
全部初聴きって状態も覚悟してましたがオマケCDについてた曲から入って……嗚呼、良い！ありがとうversaills！ありがとうKAMIJOさん！みたいな。ふふふ。
他のもまた……かっこよすぎでした。「絡み付っいた薔薇の刺が～黒いしーにーが～みを～突き刺してわーらう～」ってのヤバいです。カッコいいにも程があるだろって感じです。後、『The　Red　Carpet　Day』？の前奏のかっこよさは異常。
これ、めっちゃのれました。何かKAMIJOさんは「今頭上で拍子！」とか「掛け声！」「名前呼んでv」みたいなジェスチャーがめっちゃ解りやすいんですよ。ホント、KAMIJOさんの体の動かし方はヤバい好きすぎる。特に腕のアクションは指先に至るまで完璧。力をくっとこめるポイントが好み過ぎて逐一真似したくなる勢いです。
Σああっせっかく近かったんだからもっと細かく関節の角度までガッツリ見れば良かったっ！！！！（落ち着け変態っ「えんがちょっ」って言われるぞ！）
あ…クェ大阪府民じゃないから既に言われてらっ(笑)…でもあんな声のえんがちょ～なら何回でも言われたいよ（末期）

クェ、KAMIJOさんのちょっと霞がかかったような甘ったるーい高音がめちゃ好きだったんですが、ちょっとボイトレしましたって感じにゴツくなってました。で、そうして仄かにGacktさんっぽくなってもクェはGacktさん大好きなんで問題なし。でも今後には期待してみる(だってやっぱり好きだし／笑)

そして「消えて～ゆけ燃えてーゆけー醜ーいっわとぅあーしよ～」って凄く印象に残りました。「幾ら殺しても蘇る屍」とか「汚れなき薔薇のようにただ咲いていたい」とか…かかか歌詞カッコいいよっ！！
曲に入る前のMCもまた…全文暗記は無理でしたが……KAMIJOさんに関しては語りも非常に好きだし曲にマッチしてたんで、CDにも冒頭に入ってるもんと思っていたら無いのがちょいショックな位でした。

そして、最後に入ったバラードは……今までより強く薫るLAREINE臭☆
わーいKAMIJOさんついでにボンジュールハニーも言って～～vみたいな（をい）
青い照明が雰囲気を引き立ててました♪何かクェの中で、KAMIJOさんと言ったら青ってイメージが強いです。
でも、今のKAMIJOさんなら赤もありかも♪♪

…そしてversaillsの番が終わってアンコールの声響く中、「まだシークレットの人ら残ってるのにこれじゃ出辛いことこの上ないよなーι」なんて思ってたら……うん、こんなに豪華なら、versaillsにアンコールの声が響いてても堂々と出て来れるやって感じでした。
ていうか今回はじめて見て好きになったKayaさんをもう一回見れて、KAMIJOさんも見れて嬉しかったなぁ…おかげで終電乗り過ごしたけど(笑)
っていうかKayaさん、あまりKayaさん本命の人が来てなかったみたいですが、キャラでは最強でした。
オカマ版美白ビリー隊長みたいな（をい）
いや、ビクトリー！とかは言いませんでしたけど、めっちゃくちゃのせるの上手いんです。
今回こんなにもクェがライブで、ノって、初めての曲のふりを皆と出来たのは多分彼のお陰ですもん。再登場の際には敬意を込めて名前叫びましたよ、「Kayaさーーん！」って、へへへ。
最初にやった、ノリの良いダリって所と違って、Kayaさんの曲はあまりアップテンポではなかったんでで、静かに聴くみたいな空気になってました（曲を静聴→終わったら拍手→静聴みたいなクェにはとても馴染む聴き方／笑）
トークでKaya本命の人～って感じに挙手を募ったらあんまいないとかいう何ともアウェーな感じだったみたいです。コスプレまでして来てる気合い十分な人はいたんですけどね。
でもそんなの気にしないとばかりに、他のバンドをネタにしたり、ダリのファンの人に「元気ねぇ」とか声かけたり明るいトーク展開してく姿は魅力的でした。笑顔が何だかぐばっと大きくて、メイクのせいもあるかもですがホントにはっきりくっきり、口許だけじゃなく顔全体で笑うんですよ。
そして、皆が振付知らないなら教えてあげる…そのスタンス素晴らしいッすよ(T▽T)ノ｛Kayaさ～ん！）
トークん時に振付講座に時間割いて、しかも練習タイムまで設けてくれたのは彼だけです。お色直しして怖いミニスカート(笑)になった時は焦ったけど…どんだけ客思い！？トップバッターだったダリさんも、皆を盛り上げよう！って意思は強く感じられたのですが、せっかくのついて行きやすそうなネタ振り（いいとものパロ）にぽかんとしてしまったのですorz
皆わかってるだろ？的な感じだとなかなかついて行けないって悲しい性ですね、クェ。
ボーカルさん、客席全体に声かけたりしてくれてたのに「お前らァッ！★●○▼▲□◎※ろぉ…！」と、一番大事な部分が聞き取れなかったり（耳の性能低いなオイ）
でも、ギターかベースか分からないですが、前の方にいた弦楽器のお二人の衣装が非常に好みでしたので楽しめてなかった訳では決してなかったり。
首周りがフヨンフヨンっと動いて楽しそうで可愛かったのですよ。後、ボーカルさんの衣装が…あれはパンチラだったのか単なる影なのか気になって気になって、今後あの手の衣装を着たキャラを描くならアオリで見た時の事をしっかり考えねばなと、思いました。

そして他に激しく印象に残ったのがUNsraw。
ボーカルの人が水を吹くんですよ。
水吹くのは恒例なんですかね。口から均一な粒子が円錐状にプワッ！っと舞ってました。そして結構な飛距離でした。変に感動しました。
ひょろい人が多いＶ系にしてはがしっとした体躯の格好いいお兄さんだったのですが…あの筋肉は伊達ではないみたいですね。
そしてファンが結構多かったです。急に周囲の人が派手にヘドバンしはじめてクェは肝を冷やしました(笑)
ただ、ファンが多いと嫌な人もいるもんで…彼ら本命っぽい女の子が他のバンド…特にversaillsを「いらんし、早よアンスロしてほしいし」とか「シークレットメインでも良いからぁ」とか言うのには…うん、ちょっとね。吠えながらタックルしてきても場所譲ってあげないからなっ！と意地になってしまいました(^_^;)ごめん
後ずっと視界を塞いでたおっちゃん…ヘドバンするのは別に構わないんだがその場でやってくれって感じでした…足腰弱いのかして振る勢いに負けて、突出した尻でこっちに迫って来るから蹴りたくなりました…だってそんな…差し出されたらねぇ？（をい）
おっちゃんの周りで思わずドン引きした人と熱狂してる人々に激しい温度差が生じてました。いや、盛り上がってたファンも一回素に戻ってたか…凄いパワーだおっちゃん(笑)

あ、バンドの話に戻ります。
ボーカルさんが水吹いたりするってまあ最前列やら真ん中だけかと思うじゃないですか。
ところがどっこい彼のサービス精神かSっ気は止どまる所を知らず、左右にも来ました。
普通はバンドのボーカルさんがこっち見た気がしたら嬉しいじゃないですか。こっち来たりしたら最高じゃないですか。
しかし彼の場合は「ちょっ…こっち見んな！まっまさか……ッギャーキターーッ！！！！」みたいな(笑)
殺気を読み取ったらしいファンはさっと逃げたんですが、かわしきれずにちょっとかかりました(^_^;)｛まあ面白かったから良いですけどね）
そして放り投げられたペットボトル（ストロー付）をしっかりキャッチし、大切そうに抱え込むおっちゃん…直に口付けてあったから、冷蔵庫に入れておいてもいずれ腐ると思うんだが…どうするんだろうあれ(^_^;)｛冷凍保存？）
そして捕獲され頭上で水の入ったペットボトルをオープンした上逆さにされダッバダバ水を注がれていた最前列の女の子（多分凄く喜んでいた）が凄いなと思いました(風邪引いても愛しの彼の腕に閉じ込められるなら良いのかな？／笑)
多分わかってそこにいるんですからね。
…はっ！もしや耽美派バンド集合～とか言ってるのにガッツリメイクのゴスっ娘とかがやけに少なかったのは彼らのファンが多かったから！？（結構軽装が多かったんです）
平日だからかと思ってたっ！

彼らのライブもまた観てみたいなと思えるものでした。…ただし、遠巻きに(笑)
ただ勿体ないのはですね。歌は聴いててそれなりに良い感じだったはずなんですが…水が印象に残り過ぎて、歌や声、トークは綺麗さっぱり忘れて、顔さえ曖昧にしか記憶に残ってません(爆)
そのせいで、Kayaさんが水以外にも色々吹かせたい人とかいう酷い認識がっ！(笑)

まあこんな感じで、楽しんでたら押し合いへし合いのせいでライブ開始前にようやく買えたversaillsのＣＤのケースにひびが入りましが、中身は無事ですから良いです。出来ればKayaさんのも買いたいなと思って帰りに販売スペース見たらversaillsもKayaさんも売り切れとか…いやぁ…最初に買ってて良かった良かった。
そういや写真も売っていましたね。
で、写真ってキメ顔かつメイク完璧乱れ無し！で取ってると思うんですよ。だからたまに本人を違う角度で見ると何か違う？って時があるんですよ。
Kayaさん、ジュカさんなんかは写真より本体の方が良い感じだったんですが…衝撃的なまでに雑誌とかの写真クオリティで存在してるってどういう事なんでしょうかKAMIJOさん！？…こっ、これも貴方が掲げる『究極の期待通り』ですか！？(@□@;)
しかし残念ながら今回のライブは期待通りじゃありませんでした。……やーいやーい期待以上だよーっだ！
また行きたいな♪