えー…この前は、家庭教師初授業。
まず、次回生徒さん宅に辿り着けるか不安なんでメモメモ…いつもと反対側からパチンコ屋前→角を曲がって橋を渡ったら右折、最初の角を左折、暫くして右折…うん、最後の方が派手に不安だ。
生徒は小学生…六年生…私学狙いとか…うぷー死ぬるよ。クェ、小学算数用語分からないよ。
だってクェ、小学生なりに公文で『数学』やってたから全部方程式で解いてたんだもん。
ひゃは。
で、何か生徒はママに出来ない出来ない言われてるのが気に触るらしく、教えてもらった問題はできると…私分かってないんじゃないもんと主張する系…。
まあ…中学にもなって鶴亀算、長さなんたら、なんたらかんたら算…(全部方程式でできる文章題を解く為の算数的手法)を振りかざすよりはマシ。
そう。自分には解けない問題があるからどうにかしてほしいとこっちを頼ってるから耳を貸してくれますもん。
で、今行ってるらしい塾のテキストを見て絶望した☆
クェは、超初歩の四則計算をやるにはとにかく覚える『算数』は良いと思います。
あと、面積とか長さ重さetc.の常識をたたき込むのも……。
でも他には要らんと思います。
ああいうのが算数なら読み書きそろばん以降は『算数』なんかすんなバーカと声を大にして言いたいです。
色々な手を講じる事で柔軟な発想が磨かれるのかもしれませんが…型にはめてこれは〇〇算、こっちは〇〇算なんてやってたらただの暗記馬鹿が生産されるだけじゃないですか。小学校→中学校間で数学に蹴躓いて数学…そして方程式が必要になる理科も嫌いになる可哀相な子が増えるだけじゃないですか。そんなじゃ自然や科学が大好きな小学生の中で、うずうずしながら眠ってるかもしれない優秀な芽を枯らしてしまいます。大学とか行って家で趣味でそろえるには危険だったり高価過ぎる資材使ったり国の許可がいるから個人じゃできない実験とかに触れる機会がガックリ減っちゃいます。
ああ許しがたい…勉強嫌いとか自分って頭悪いから分かる訳ないって一回思ってしまうとその後、必死になって分かろうとする姿勢に復帰するのが大変なんですよ?
もーうどうなっとんねん日本の教育っ(>皿<)ノシ
ちなみに生徒さんは、小問単位でやり方を覚えてやろうとするタイプ…そりゃあ…できなくもなるわ(^_^;)
ってな訳で、暫くはせめて大問単位での暗記と平行、慣れてきたら一単元ほとんどを同じ考え方の応用で出来るように頑張っていこう…!
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