味の分布はこんな感じでした。
うん、血膿!
↑こんな感じ
何か、近鉄か何かで沢さんが買って来たのですが…沢の友人、hino氏は、試食で死んだとか…可哀相にね。虎とか馬とかが後について回らない事をいのってますよ(笑)
まあそんな、普通のチーズは好きってかチーズってああいうやつでしょ?っておもってる人は最悪店の真ん中で『うっ!』と呻くはめになるような類のチーズです。
なんかのウォッシュタイプだそうで…袋を開けなくても漂う臭気で、沢さん自身、大阪→奈良間の電車で『何か臭う…何か臭う…』と思っていたそうな(周りはきっと『この子臭う』と思ってたぞ/笑)
夕食後…レリーッズ☆
ぶほ!?
って感じの叫び声を、沢さんはあげました。
開けた袋に顔を突っ込むようにして嗅いだから。
フン!愚かな!(森川声)って感じですね。クェなんてもうアンモニアとか刺激臭系の薬品嗅ぐ時と同じ嗅ぎ方でもほんのり臭かったのに。
臭いチーズ大好きな沢さんが叫ぶとか相当なもんです。
靴下とか、足の垢とかそんな臭いだそうです。
クェは、間違っても顔は突っ込まないぞと心に決めました。
で、レッツイート☆
ゲロ臭くて食べられないとか吐きそうになったら困るから最初ちびっと…『ん?酒臭い?…微妙?……美味しい気もする…』
もう一回今度はちょっと多めに…『あ、いける♪』
味わってみると…この前の程ツーーンとした感じではないし、しょっぱくはない。
……血膿?
うん、軽く膿んだ傷の瘡蓋が取れた時みたいな感じ。
これがにゅるにゅるした所の味。
で、端の茶色っぽい固い所は…あ、ちょっと苦味があって香ばしい感じ。美味美味。いたって美味。
あーだこーだとかグェ!とか盛大に言いながら食べ進むと、内側も場所によって味が違うことに気付きました。
臭いにはそろそろ慣れてきて、自分の方にもわっと臭…いや、香り!が来ない限り平気です。
あ、忘れてた。大きく切りすぎると至近距離からの臭い攻撃に大いにダメージを受けます。
あ、真ん中の方の味の話でしたね。
はい、とろけた血膿ゾーンの中に、比較的白い部分があります。
ここ、味が違うんです。
美味しい刺激は鮮血の香り☆
いや、ホント、怪我したてな感じ。
生臭いのに変わりは無いが、鉄臭い&しょっぱい感が多くて新しい血って感じ。
多分ここが、真ん中だから一番発酵が進んでないんでしょうね。若いんですよきっと。
で、何か味の分布を把握し始めたら皆ちょっと余裕が出てきまして…騒ぎながら、キツイ臭いはテンションが上がるという話になりました。
つい『ひゃっほーーい!』とか言いたくなる臭いです☆
……残った分は冷蔵庫で保管されるのですが…前にいい感じのシェフがくれたセメダインと乾いた汗と靴みたいな刺激的なチーズの様に、冷蔵庫で悪魔の塊と化さない事を祈ります。
…だってこれが腐ったら…血膿から何になるんだよ!?(滝汗)
(因みに例にあげたのはどんどん臭いがキツクなり、舌に乗せるとビリビリ来てなんか消化器官にクルようになりました)
[0回]
PR