略すと何かの挨拶みたいですね。
この前のこんこんぬ~ぬ~の続き。
☆★☆プチッときたぬ~べ~、『可愛いお前が悪いんだ~~!!!』と叫びながら突き上げる衝動のままに動いたようです(爆)★☆★
玉『!!?痴れ者がァッ!私を妖狐と知っての狼籍か!?』
鵺『いっ!?』
おおっと~!妖狐さまのっけからお怒りだぁっ☆
狐な格好で怒鳴ったかと思いきや、ぬ~べ~に至近距離からとびかかる!
フーーッ!!!とか言ってますよ、ぬ~べ~!
玉『ガゥウウ』
鵺『玉藻!痛い痛いっ!痛いって~~!』
…駄目だ、ぬ~べ~ってば顔が微妙に嬉しそうだ(爆)
しかし噛みつかれーのひっ掻かれーので痛いのはマジなんで逃げんとしますが既に玉藻はマウントポジションで喉笛に噛みつく寸前…ぬ~べ~危うし!
……(>_<)……
ゴキバキボキッ……。
玉『…って、あれ?』
鵺『!』
毛玉の憤怒の表情が不思議そうなものになり、動きを止めたと思えば人間の姿に……。
玉『鵺野先生は確か……さっきまで私と追い掛けっこを……』
ぬ~べ~に乗っかったまま、髪は鷲掴みにしたまま、傷だらけのぬ~べ~を覗き込む玉藻。夢と現を混同しています。
鵺『(追い掛けっこ?…しかしやっぱり玉藻だったか……どうしようιこの状態でも可愛く見える)』
末期なぬ~べ~(笑)
玉『あの、急に私に抱きついてきた不埒な男がどこに行ったか分かりませんか?』
鵺『(ギックゥ~!!)さっ、さあ!どこ行ったんだろうなぁ?あっあはははっ』
玉『ちっ……変態男め、見付けたら八に裂いてくれる……』
鵺『……ι(多分それ俺だよ……)』
玉『鵺野先生、かばっているのではないでしょうね?』(じぃーっとぬ~べ~を見ている)
鵺『いや……べ、別にそんな事は…ないぞっ』
玉『……ふーん。そうですか。まあ良いでしょう、今回は鵺野先生に免じて許してあげます』(疑ってる/笑)
鵺『ははっ良かったなぁ変態さんっ。あ、玉藻~?重いからちょっとどいてくれないか?』
玉『…………ι何故、猫撫で声なんですか?』
鵺『え゛っ!?(ドッキィ~ッ!!)』
☆★☆ぬ~べ~、この後顔面の噛み傷ひっかき傷etc治療でひっつかれて更に挙動不振に(笑)★☆★
玉藻…変態=ぬ~べ~だったと知ったら…どうするんすかね。
まあ玉藻様激怒の理由は鵺野先生との楽しい追い掛けっこってかぎゅーを邪魔されたってのがかなりな所を占めている気がするのは気のせいでしょうか(笑)
ちなみにゴキバキボキッはぬ~べ~の喉が噛み砕かれる音ではなく玉藻が人型に変形する音。
んでは玉藻が夢からパッと覚めてた場合を考えてみましょう。
☆★☆狐の狸寝入りとライ〇カード★☆★
じゃあ玉藻を観察中のぬ~べ~に気付くとこから。
玉『?(あ、鵺野先生v)』(もふっと膝枕GET)
鵺『へ?玉藻?』
玉『(ふふふ、驚いているな♪さて、一体どうするかな?)』(ついつい揺れる尻尾)
鵺『(いつもこんなならなぁ……うわー可愛い)』
ぬ~べ~、そいつ起きてるよ。
鵺『(ちょっと位、良いかな…良いよなっ、膝枕してやってるだし、役得って事で……)』(恐る恐る頭撫で撫で、耳さわさわ)
玉『(~♪ムッ!?おっ己…耳に触るかっι)』(頭撫でるまでは良かったが、リアル寝耳に水状態は流石にちょっとビックリした)
そして、ついには我慢の限界で寝てる?玉藻を抱き上げたぬ~べ~。
玉『(何ぃっ!?くっ…もう許さん、いじめてやるっ)』
鵺『温い…v』(頬擦り)
玉『ん…』(もぞもぞしながらいかにも今起きたみたいな声出してみる)
鵺『ん?』(動きちょいストップ、腕の中の毛玉に目を向ける)
玉『(フッ、この狐の格好のままを期待しているのは分かっているさ…そして貴様の思い通りにさせるつもり等ない!)』(バキボキっと人間の姿に)
鵺『げ…』
玉『(何が「げ」だ、無礼者が/怒)鵺野先生…つかまえました~』(考えている事とは裏腹に、起きたてでぼんやりしているかの様な顔と声をしてみせ、きゅっと抱きつく)
鵺『え?……ι』(冷や汗脂汗ダラダラです)
玉『…今、鵺野先生の夢を見ていたんです』(暫くしてからやんわり微笑み、ぬ~べ~に体重を預ける)
鵺『え?』(抱き締める形のままの腕をどうするかパニクり中)
玉『……目が覚めたら鵺野先生の腕の中だったなんて、嬉しいな(フッ愚かな!私が完全に目をさましているとも知らずに…)』(うっとりとした様に囁いて、ぬ~べ~の胸板に顔をつける感じにうつ向く…顔がぬ~べ~から見えなくなったらニヤリ)
玉藻先生、それはあれですか、借金背負わせたうら若き美女をゴニョゴニョな悪どい精神的手法ですか。君の存在が必要攻撃ですか。Iメッセージアタックですか。
鵺『……(どーする俺?どーすんのっ!?)…玉藻、そこ掴んだら腋がちょっと…くすぐったいな~』
玉『(当然ですよ。わざとなのだから)先生~…』(ウトウトするフリ)
鵺『(どーする俺~~~~っ!?)』
☆★☆カードには、『友情』『努力』『勝利』と書いてあります(どれも今使えねー/笑)★☆★
誰か腐女子的カードあげますか?
それか、ひとまずぬ~べ~の男心をくすぐり、後で一気呵成に逆転する作戦に出た玉藻を撃退できるような健全なカード(笑)
…クェ、玉藻は普通にしてたら全くと言って良い位に望みがないと判断した恋愛(?)もしくは単に遊びなのの方が駆け引きとか色々うまい気がするんですよ。だって向こうのスタンスは『逃げる』って方向性でほぼ固定(遊びなら自分は興味本意なんだからどう転んでもあまり痛くないってかあんま進展しない方が良い)。つまり引っ張り寄せる過程はほぼ全部自分で決められる……不測の事態に弱い気がする玉藻には寧ろ向いてる気がします。ってか下手に最初から良い感じでうまく行きそうだったり両想い系だったらダメダメになりそうな気もせんでもない。
しかし嫌ですねぇ、陥れる系ラブ専門とか(笑)
そして共通の次展開…嬉しそうなぬ~べ~、玉藻に袋を持って近付いて来ます。
どうしたのかな?とか玉藻が思っていたらぬ~べ~が言います。
『これ…お前が喜ぶと思って』(モジモジ)
玉藻先生、ぬ~べ~が差し出した物に視線釘付け。
握るとピヨピヨ言います。ゴム製なので多少はねます。
確かに楽しそうな代物ではあるが、私にこれで何をせよと?
そんな疑問が頭の中でロンドを踊っています。
犬用おもちゃのヒヨコ型ボール……。
さっぱり意味は分からないものの、害はなさそうなのでとりあえず貰っておきました。
そして翌日、玉藻先生はボール投げがしたそうなぬ~べ~はスルーして、いずなに幻視の術かけるためにヒヨコちゃんを使ったそうな。
ぬ~べ~、悔しいですね。
でも、まあ、鉄球と同じ扱いだけど持ち歩いてるって事は気に入ったんじゃないですか?保障はしないけど。
そして、きっとたまにはヒヨコちゃんを見つめて首を傾げる玉藻が見れて良いんじゃないっすかね。
後、とりあえずライ○カードネタの玉藻が、ホモじゃなくて単に苛めるためだけにこれやっとったら完全にアホですね。
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