やはり序盤に事件は必要ですね。
何か、芸人四人で400字ごと書いて物語をリレー小説つくるってコーナーのある番組を見てました。
二つあって、最初にやった方はまとめは上手かったものの、パクリ臭と、中二臭がorzでした(^_^;)
まず最初の一ブロックを主人公紹介だけで終わっちゃったのがまず後を急展開にせざるを得ない原因作ったかなぁと思います。
テンポが悪くなったんですね。
2作目は『気が付くと』をね、多用し過ぎ(^_^;)
最後の、彼女を追う所だけで使えば効いたろうにと残念に思いました。
だって冒頭は、謎めいて、話はちゃんと動き出してて笑える所もあってキャラの雰囲気もあって良かったなぁ。めちゃ引き込まれましたもん。
終わりも、みなとみらい。僕の未来。を上手く使って来るとは!とビックリさせられました。
……しかし投票で勝ったのは前者でした。
まあ、日本人は死にオチが好きでネームバリューに弱いって事でしょうかね。
蕾を上手く印象深く使ったのは前者ですがねぇ。
開いた恋の花が二人だけ包む蕾に戻って消えたみたいな……確かに蕾のままだった花が穏やかに暖かに開くより印象深いけど……うーん。
ラストの印象もまた重要って事か。
勉強になりました。
漫画の話の構成とかにも役立ちそうです。何か、この前描いたRainは今振り返ると前半が説明的だったんですよ。
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