今日は妹子さんが暇だったので、ひたすらテレビがついていまして、なんか映画が流れてました。
クェは原稿にモリモリ取り組んでいたのですが、つい気になって手を止めて観たのが『LAND OF THE DEAD』?(タイトルあやふや)と『サマータイムマシンブルース』(タイトルあやふや)『UDON』(やっぱりあやふや)です。
特に、1っこ目のは洋画なんで台詞が英語、クェ、聞き流して英語がわかるようなリスニング能力は持ち合わせていないのでこの時はトーン作業中止して観てました。…ホント、ファッキンとサノヴァビッチ、シット位しか聞き取れないと言っても過言じゃないレヴェルってどうよって感じですね(爆)
あ、簡単な感想を言うと、一個目、前半三十分観てないけど感心+テンション上昇、二個目、爆笑、三個目、笑+感動。
まあこんな感じ。
あ、これ以降、上記3タイトルのネタバレ含むのでご注意を。
一個目はゾンビ物だったんですが、ゾンビの頭が他のゾンビ物に比べて良いような感じでした。学習もするみたいだし…ゾンビ間でコミュニケーションもとれてるっぽい。
特にぽっちゃり黒人系ゾンビが頭良かった。そして変に愛嬌がありました。
で、何に感心したかって言うと、ゾンビって大抵、『あ゛ー』とか『おー』とか言いながら生きた人間を食べるじゃないですか。
その食べ方が、ほぼ口だけでむっしゃむしゃ行く犬食いじゃないんですよ。
怪力なのか腕や脚をビッチビチちぎったり内臓掻き出したりしたのを、ちゃんと手で持ってかぶりついたり、引き摺り出した臓物や肉片を掌にかき集めてお口に運んだり…その辺の動きがとても人間っぽくて、もとは普通に人間だった感がすごく伝わる仕草でした。
ああ、こういう細かい所を見せていくとなんかリアルって印象を与えられるんだなぁと。
武器の扱いの習熟度も整然のスキルに多少は左右されるのかな?とか、男性ゾンビはなんかわーっと一般人を襲撃する際に、抱え込んで押し倒すように襲う時は男より女を狙ってる感があったり…この辺は性癖も引き継いでるって事なんですかね…臍ピを引きちぎってみたり…視聴者サービス!?(笑)
とりあえず序餡を喜ばせようとは思ってないみたいです(…嫌だな、ホモゾンビ軍団…でもネタ的には面白いかもな)
食べ方つながりでは、三個目、うどんの映画だけあって、食べるシーンが多かったです。
で、その食べ方は普通なんですが、うどん食べた人達の顔の幸せそうなこと!
めっちゃ讃岐うどんが食べたくなりました。
最初とか中盤は笑える感じなんですが、最後の方は涙を誘うような…頑固親父、幽霊になってもなんか元気でしたがそれが逆に涙を誘うのですよ。
妹子さんなんかは『映画館で見てたら絶対泣いてた!』と大喜びでした。
で、なぜかこれに二個目のに出てきてた役者さんたちが同じ服装で出てきてたりしてて発見して騒ぎました。
…時々出てくる方言が『~きん』って感じで、サンちゃんを思い出しました。瀬戸の花嫁です。
二個目のは、SF研究してないSF研にタイムマシンやもさい未来人がひょっこり現れて内輪で騒動になる感じ。
風林火山で真田やってる人が教授で出てたりで、演技の違いで楽しんだりもできました。
最初はひたすらバカな大学生がバカやってる感じだったのですが、何か会話がちぐはぐだったり画面や登場人物に違和感があり、話が進むと、『ああ!あれはこういう事だったのか!!』とアハ体験?で楽しかったです。最初、ちぐはぐに関しては、若者の会話ってそういう所が無くはないからなんとなくまあいいのかな?って見てしまうんですけどね。事情がわかってくると、決してお互い自分の話ばっかしてるから噛み合わないわけじゃないってのがわかります。
現在と過去で矛盾が生じると、世界がなくなる…でも未来は現在の結果起こるのだから未来から物を持ってきたりして現在が変わるのは問題ないって感じの理屈は、かなり首を傾げたくなるものでしたが、その説はぶっちゃけあってる必要はない感じだったので良いとしましょう。
要は彼らがパニクってばたばたばたばたすればそれで良かったんですからね。
かなり頭こねくり回されてついて行く為には必死で話を整理しなきゃならなかったですがうまくそれぞれの行動が一本の線につながると気持ちいいです。
…この前観た『ナイルの星』?(また曖昧らしい)もまた、終止ハイテンションで面白かったです。
アルジャハーーラッ!!
まとめて返信です
らんどで
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