今朝、ラジオで『進駐軍』なる単語が出てきて、喋ってたおっちゃんが『懐かしいですね~』とコメントしたのに対し、クェは『この人めっちゃ歳やなあ』みたいなことを言ったら父いわくこの人俺より年下…。『まだ若いわ』と。
確か戦後二、三年で生まれてるんだよなダディ。兄達と蜂の子を奪い合うように食べたり小麦ガムを作ってくれろと泣いてせがんだとは聞いたことがありましたが…父の兄弟の一番上である叔父の口からな訳でして…普通に記憶にあるような時に『金の卵とかもろたことある』と。
いやあびっくりしました。
まさか目の前に進駐軍が懐かしい人間がいるとは。
当時はうちの前の国道はまだ舗装もされてなかったとか。
そりゃ狩る程に蜂の子もいるわ。
クェの父、過保護気味な割に競馬とテレビや映画と芸能人と犬を中心とした動物の話とたまに仕事の話、パソコンの話、学業に対する心配、夜更かしへの文句言う以外は小さい頃に宇宙の話、無限の話、ぱくんぱくんなる怪物の話をした以外はあんまり話さないんですよ。
…あれ?書き出すと結構あるな。普段あまり会話しないイメージがあったのですが…ああ、一回一回が短いのか。
下の妹の化粧や服装には結構口を出すんですがクェの格好には一回生の時点で慣れたみたいであまり何も言いません。
何故かたまに『なんやバイトか』と聞いてきますがね…派手な日に。クェのバイトが家庭教師なのは知ってるはずなんですが…父の家庭教師感は一体どうなっているのか。
ああ、まあとりあえず父の口から父の過去話が出るのは昔飼っていた猫の話と電車の話と『あいつの親父、喧嘩弱かったぞ』位なものでして(笑)
あまり会話してない気もしてた理由は特定の話しかしないからかもしれませんね。
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