なんか最近顕微鏡で見える映像を写メるのがお気に入りです。
と、いう訳で昨日観察した菌達。
丸い胞子だけのがオーチャルグラスとかいう牧草に巣食っていたさび病。もう片方はナシやビャクシンにつく赤星病菌、擬護膜ってのを持ってます。
両方とも担子菌ってやつらです。
今回はミクロメーターが一緒に映っているのでサイズが分かるかもですね。
ナシの赤星病…肉眼で見たらキモかったですよ(;_;)
何かもりもりにょーって白いのを伸ばしていてほんのり生理的嫌悪感をそそります。感染しないと知っていても触りたくない感じ(^_^;)
…しかし、あれ、本人的には植物の花を真似ているそうで…すまん赤星、クェにはお前のセンスがいまいち分からないよ。
なんか花がめだつ事で虫を引き寄せる様に、この円筒さび胞子層もまた虫を引き付けるらしいから…一応虫には分かってもらえてるんですね。
ところで!
胞子、どっちも丸くて黄色くて…種類が違うのにそっくりじゃないですか?
ちなみにこの前見た子のう菌も胞子は丸です。
とりあえずクェは三角四角の胞子って見たことありません。
はてさて何故に皆して丸くなるのやら。
…うーん、やっぱり丸は衝撃吸収とかに秀でた形だからでしょうかねぇ。Sちーなんかはエネルギーが少なくて済むんじゃないかと予想。
実際はどうなのかはよく分かりません。
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