東京土産のラストです。
イギリスのブルーチーズ…スロップシャーブルーです。
見ての通り何か黄色いです。多分成分表示にあったアナトー色素の色です。綺麗です。
質感はねっとりもっちゃりして同じイギリスのスチルトンと似ていました。何がああさせるんだろう?気候?牛の餌や品種の違いによる乳の質?
味はめっちゃしょっぱいとかはなくて、ほっこりしてました。青カビ味もじんわり口に広がる落ち着きっぷり。だけど口の中にずんと残って臭いを放ってくれました。
鼻から息を抜くとジーンときます。
魚とかの卵と鳥の卵を混ぜて猛烈に塩をふったみたいな印象の味でした。
…まあ食べた卵からこんなに青カビ臭したら無理してでも吐きますがね。
茶色だか白だかが混ざりあった外皮みたいな所は少し苦かったです。ここばっかの塊で食べると雑味って感じでいまいちなんですが…端をちょっと含む形で食べたら口の中で味に変化がついて素敵でしたv
別に白と混ぜてある訳ではないけど、複雑な味をおっとり者っぽい主張の仕方をするので、味のついたものと一緒に食べるよりチーズだけで食べるのが良いかも。
ちなみに、ブルーチーズ好きな沢さんがめっちゃ気に入ってまた買ってきてとまで言っていました。
日本マイセラが取り扱ってますので、そこから卸してる店に行けば良いんですから自分で調べて買ってきてクェに分けると良いのですよ(笑)
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