今朝…うちの先生は温室のそばで猛毒のと似た素敵に白いキノコをみつけたそうで…水分与えて…夕方食う気満々みたいです。
子供用事典に載ってたカラカサタケと判断したそうです。
生では中毒を起こすって明記してあったのに「ちょっとだけ切って…」と、生で食べたげです。
好奇心は猫を殺すとかいうコピーの着いたホラーゲームがあったっけなあ(笑)
猛毒カテゴリーには入ってなかったし、気持ちはわかりますがね。
で、ゼミの資料作成で実験とかやる気ゼロになった友達と学内キノコ捜索ツアーへ。
なんかさすがにまだ乾燥しているのかしてそんなに生えていませんでしたが、無傷のと全く別のを見つけました。
別のは裏が真っ黒(焦げ茶)でした。
両方とも木陰の芝生に発生してました。
農場のはナメクジに食われまくりでした。
で…しばらくしてから友達がネットで調べたところ……オオシロカラカサタケじゃなかろうかと。
うん、カラカサタケにしては柄が短いもんな。カラカサタケは15~30cmと書いてました。
さらに、「森の」キノコ図鑑に載ってたんですよ。
あれ、温室横および芝生で採りましたよ。
先生…食べる気満々でしたが…。あげ戻しで8㎏位痩せる勢いで中毒になって救急車呼ぶクラスらしいが、どうやら死ぬかっていうとまあ助かる率の方が高そうだ…とネットで見た時点で皆「……食べてみてほしい」と興味津々。まあ助かるないなら是非試したい…という理系の冷たいところ発揮です(笑)
一応忠告的に「毒キノコかも」ってメモは付けて…子供に害が及んだら体のサイズ的に死んじゃうかもしれないから家にだけは持って帰らせないようにするとして、本人が食べるかは判断を委ねる方向になりました。
菌を扱う研究者がキノコで中毒なんて記事が出ないことを祈りますが……見てみたい(おい)
しかし今既にゼミ終了後…先生はキノコのことはすっかり忘れた模様…残ne…いや何でもありませんよ。
明日の朝もゼミありますから(笑)
ちなみに、毒っぽいとなった時点で先生は食べるのをあきらめたみたいです。キノコは破棄されました。
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