うぇ~いバレンタインネタ行くぜゴルァ~!
絵的には相手役が誰でも良いが…ゆきめとチョコ交換する予定だったか、玉藻×ぬ~べ~って感じですね。
お相手が律子先生だったらもっとすまなそうにするはずですから(笑)
さてさて何かぬゆきはBLよりもやおいな展開になったので止めて…玉藻×ぬ~べ~で、二人恋人設定で行きませう。同居じゃない感じ。
☆★☆食欲に負けました★☆★
「…………すまん。ちょっと奮発して、買ったんだよ。チョコレート」
「そうですか」
やけに改まった服装で現れたゲジ眉教員が語るは恐らくバレンタインチョコの話。しかし今日はまだ13日……さらに何故謝るというのか。
玉藻は困惑という言葉をそのまま張り付けた様な顔で鵺野鳴介を見た。
嘘を言っているようには見えないし、頻繁にとるふざけた行動とも違うようだ。
「それで……金が……」
「貸せと言いたいのですか?」
「いっいや!違うんだ!!」
「そうなんですか……ああ、夕飯でもたかりに来たんですか?」
「うぅ……お前の中で俺ってそういうイメージなんだな」
「戦いの場でなければ貴方は非常に愛嬌のある方ですね」
「婉曲表現どーも……」
口の端をひきつらせ、ムッとした顔を押さえ込むぬ~べ~。
「?今日はえらく……ぶ……っ何をする!?」
今日の妙に殊勝な態度について言及しようとした玉藻は、唐突に口許に張り手をされて、当然ながら少しお怒りです。
「……良いって言うまで喋るな」
鵺野先生目がマジです。
「?」
「いいな?」
こくん。釈然としない、というか可及的速やかに理不尽な暴力に対して苦情を申し立てたい気分ではあったが、とりあえず、言うことを聞いてみる事にした。
どうも、ワケアリの様だったからだ。
「さっきも言ったが……チョコを、俺は、食べてしまった」
よし、黙らせてしまえばイヤミは出てこない。これなら喧嘩にはなるまい。
話しながらぬ~べ~は思いました。謝る前に喧嘩になっては困るのです。
「それで、今俺は金がない」
それも聞きました、と言わんばかりに、気だるげに玉藻が頷きます。
「……お前にな、やろうと思ったんだ。でも……腹の虫には勝てないと言うかなんと言うか……食っちまってなんともう箱しかない!!」
スーツのポケットから、ぬ~べ~はバッと四角いものを取り出しました。
空の箱にはハート型の装飾がついている。スーパー等で今の時期だけ売っている類の物だったのであろうチョコレートの箱。
「ははっ、はははは…………怒った?……う~……やっぱ…駄目だよなぁ…」
箱を持ったまま、ぬ~べ~は頭を抱えました。
次の台詞は想像がつくが、黙れと言われたからには意地悪く黙っている玉藻。笑わぬよう細心の注意を払っています。
「ごめん!買いなおしても駄菓子のチョコ位しか買えないけど……いい……か?」
「……喋っていいですか?」
「え……あっ、ああ」
「怒りませんし、別に追加で買ってくださらなくても構いませんよ。箱だけで十分です」
「え?でも交換って……約束」
「確かに、貴方は約束を違えましたね。でも、私も今良いと言われる前に喋りましたよ。あいこじゃないですか?」
玉藻はそういいながら、ぬ~べ~の手から取った空箱をプラプラと振りながら悪戯な笑みを浮かべている。
「……お前なぁ」
「ああそうだ、収まりがつかないなら償いとして明日の夜まで泊まっていって下さい」
「え゛!?まっ……待った、俺がチョコ代わりなんていうのは嫌だからなっ!?」
ニッコリ笑う玉藻に、嫌な予感を感じ取ったぬ~べ~だったが、それを杞憂であるとする返事が返ってくる。
「ええ、構いませんよ。今日明日は、決して貴方に手を出さないと約束しましょう」
怪しい……。クスクスと笑いながら、あまりに甘い条件を提示する玉藻に、ぬ~べ~は疑いの眼を向けていましたが、どこにもペテンが見当たらない。
「裏はないだろうな?」
「勿論。貴方はただここにいて、食事をとってくれたらそれでいいのですよ」
「うーん……何か引っ掛かるんだが」
「……怒りましょうか?」
「……泊まる」
まだ思案顔で、しかし一応従うぬ~べ~。その背に腕を回して「どうぞこちらへ」と奥に誘導する非常に満足げな笑みの玉藻。
ちなみに、玉藻は心の中でこう独り言ちていた。
零時になったら私のチョコレートは渡してしまおう。そして朝御飯は軽めに……ふふふ、そして夕刻にはしっかり空腹になっていただかねば……貴方には生ごみ入れになってもらうのだから。
明日看護師、患者に渡されるであろう茶色い品の処分先が見付かって御機嫌な玉藻さん、手を出さないと言った割にはさりげにスキンシップが多かったそうな。
「え~いニヤニヤベタベタ鬱陶しい!絶対何か企んでるんだろ玉藻っ!」
「だから~悪いようにはしませんから安心して下さいよ!」
「いいや、企んでる!」
……はてさて、こんな調子で、妖狐さまは眉毛妖怪を繋ぎ止めていられるのでしょうかね。
☆★☆ピエロになるのだのノリでやってみたかったのだが…★☆★
なんか、目がやたらでかくてこのぬ~ぬ~怖い……(ぬ~ぬ~は止めんかい!)
うん、クェもワラって誤魔化そう。
そんで玉藻×石蕗丸書くのだ!!
去年は密かに玉藻×いずなを……そう、今考えたらよくあんなもん送りつけたなって感じの事をしでかしたな…明らかにいずなの毛ぇ短かったし(汗)与力があったら書き&描き直そう。
何でそんな愚かしい行動に走ったって?…だってだってそこのコスサイトの玉藻コスしてる人といずなコスの人の絡みが萌えたんだよ~~~~~!!!!!(はいはい)
キャラ好きな所に漫画や小説の同人ではNLじゃあ普通にはやり得ない百合感さえもただよう素晴らしさですよ!(はいはいはいはいはい)
きっと玉藻先生は15日あたりに虫下しの薬持って学校いきますよ(笑)
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